| ■ EZ-USB UMJとは ■ 「家庭用のゲームコントローラをパソコンで使用できるようにするためのUSB変換機のこと」です。過去、発売されたほとんどの家庭用ゲーム機コントローラがこれ一台で動作します。レスポンスに関しても、USB変換機の中ではトップクラスの性能を誇り、本当に素晴らしいです（デメリットについては下記をご覧下さい）。また、技術的な情報はほぼすべて公開されていますので、基本的な電子工作に関する知識と半田付けすることができる環境があれば誰でも自作することが可能です。 □ EZ-USBとは □ http://www.cqpub.co.jp/interface/toku/200101/if01_toku1.htm（CQ出版掲載版） http://www2.strawberry-linux.com/products/ezusb/（ストロベリー・リナックス掲載版） □ UMJ とは □ USB Multi Joyport計画の略。Mootanさん開発。 |
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| ■ 対応機種 ■ USBインターフェースを持つWindowsマシン（Macは未対応）。OSはWindows98SE、Windows2000、WindowsXPを推奨。 |
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| ■ 使用可能になるコントローラ ■ 1. 2.アタリ規格（MSX、X68k,、FM-TOWNS、NEOGEOなど） 3.SEGA Mega Drive 4.セガサターン 5.ファミコン 6.スパーファミコン 7.Nintendo64 8.GAME CUBE 9.Sony Play Station 10.NEC PC-Engine 11.Cyber Stick (X68k) 12.Magical Pad (X68k) |
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| ■ 必要となるもの（ハードウェア） ■ 先ずはオプティマイズさんのMINI EZ-USBかストロベリー・リナックスさんのEZUSBマイコンボード(USB Ver.1)を購入する必要があります。コストダウンしたい場合は、下記のHPを見て勉強してください。いろんなノウハウが掲載されております。 ■ 先人達のHP ■ 1.benzoさんのHP 2.尭さんのHP 3.いしかわきょーすけさんのHP 4.CatLandさんのHP 5.HeyYahhさんのHP |
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| ■ 機能を拡張する ■ EZ-USBは起動毎にファームウェアを書き込んでやる必要があります。UMJには自動ダウンロード機能があるので、アプリケーションをスタートアップに入れておけば便利です。とはいえ、途中で抜き差しする場合などで不便に思うこともあるでしょう。そこでEEPROMをつけてやると非常に便利になります。例えば、主にサターンコントローラを使い、偶にプレステコントローラを使うという場合、EEPROMにはサターンコントローラのファームウェアを書き込んでおき、通常はEEPROMをONにしておいて、プレステコントローラを使用するときはEEPROMをOFFにしてUMJよりファームウェアをダウンロードするという風にすれば便利になります。回路はオプティマイズさんの★スタンドアロンで使うを参照してください。 あと、コントローラの入力に反応してLEDが点灯する機能も持っています（付けると高級感が増します）。回路はMootanさんの■ アクセス LED を実装しよう ■を参照してください。 |
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| ■ 必要となるもの（ソフトウェア） ■ 1.EZ-USB Development Tools V2.61.700（必須） 2.USB Multi Joyport v0.10（必須） 3.SS Multitap for USB（必要に応じて） 4. |
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| ■ 回路図 ■ 1.本体部（EZ-USB）オプティマイズ版 2.変換部（UMJ wth EEPROM/LED）オプティマイズ版 |
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| ■ デメリット ■ 超おすすめのUMJですが、もちろん欠点もあります。 1.市販していない（基本的に自作）。 2.部品点数が多く、コストが高くなってしまう。 3.配線が多く、製作に時間がかかる。 4.ボタンの再配置ができない（ゲーム自体の設定機能でボタンを再配置する）。 5.振動機能には対応していない。 6.マルチ対応とはいえ、全てのコントローラの動作を保証しているわけではありません（下記、動作確認表参照）。 7.Mootanさんの開発が終了している（バージョンアップはおそらくない。UMJ-FXの開発に移行したみたいです）。 いずれにしましても、フリーで使用させていただくわけなので、Mootanさんに感謝しましょう。 |
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| ■ 概観図 ■ サイズ：幅５０ｍｍ×高さ３０ｍｍ×奥行き７５ｍｍ
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| ■ 販売 ■ マニア向け 販売台数：少量（再販無し） 販売開始： ラスト１セット（2006/6/25掲載） 価格：\5,000〜 |
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| ■ トラブルシューティング ■ | ||||
| ■ 動作確認表 ■ | ||||
| ■ 連射テスト ■ |
